ロボロフスキー

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ロボロフスキーについて

ロボロフスキーとは、ヒメキヌゲネズミ属のハムスターです。
小型の種であるドワーフハムスターの1種であり、ペット用に飼育される中では最も小型になります。
原産地はカザフスタンにモンゴル、などの中央アジアです。

ロボロフスキーの特徴について

体長はおよそ10センチ程度、体重が20グラム程度と世界でも最小の部類に入ります。
性格は臆病であり、人間には懐きにくい一面があるので、観賞用として飼育されることがほとんどです。

ただし、個体によっては希になつくことがあります。
寿命は長命なものでも3年程度です。

一般的にロボロフスキーハムスターは多頭飼育に向いていると言われており、個体同士の相性の良し悪しはありますが、他のハムスターよりは多頭飼育に向いています。

相性が悪い場合は一匹ごとに飼育するようにして下さい。
また、ロボロフスキーの特徴として走りながら排尿をすることを好んでおり、トイレの躾に関しては難しいと言えるでしょう。

このことからも想像できるかもしれませんが、身体は小さくてもとても運動量の多い種となりますので、飼育をする時には十分な大きさが必要です。

ペットショップなどでは、水分をあまり必要としないという表記を見かけることもありますが、基本的には他の種と同様の扱いをしても問題ありません。
水分の多い果実や野菜なども良く食べるのが特徴ですね。

他のハムスターは実験動物として、人間に飼育されていた種がペット化して、繁殖していったものですが、ロボロフスキーに関しては最初からペット化を目的として飼育された種になります。

ネズミは多産であり、すぐに繁殖するイメージが多いかもしれませんが、ロボロフスキーは非常に繁殖しにくい種であると、かつては知られていました。

オスメスのつがいで飼育をしていても、1年以上も出産をしないこともあり、このことから研究用としての飼育に向いていないと判断されたのです。

しかし、近年ではロボロフスキーの繁殖方法も確立されたことから、ペットショップでも多く扱われるようになってきました。

また、中には一般家庭で飼育されている時でも容易に繁殖する個体が増えているのも1つの特徴だと言えるかもしれません。

飼育の際の注意点

注意しておきたいのは、ロボロフスキーは身体が小さい上に、じっとしない性格なので、動物病院でも受診不可のところが多く、万が一のことがあった時のことを考えて、受診できる動物病院を探しておくと良いかもしれません。

日本には1994年に入ってきた種ですので、比較的に新しいペットだと言えます。
顔つきが愛らしくて、身体が小さいことから人気の高く、大人しい性格なことから飼育に向いている種です。
ただし、上でも書いたようにあくまでも観賞用ですので、触ったりする種ではないことを覚えておくと良いでしょう。

ロボロフスキーの毛色について

ロボロフスキーはあまり多くの毛色がありません。
ノーマルカラーは、全体的に茶褐色であり、目の上部分にまゆげのように白い体毛がある種を指します。

顔全体が真っ白な体毛であるのがホワイトフェイス、全身が真っ白な体毛な個体はスーパーホワイトと呼ばれ、顔や背中などの体毛がまだら模様となっているのがパイドです。