ジャンガリアンハムスターの行動

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小さな体と黒くて丸い瞳が特徴的

ジャンガリアンハムスターはゴールデンハムスターやロボロフスキーハムスターに並んで非常に人気の高いハムスターの品種です。

原種の生息域はカザフスタン東部~シベリア南西部で機敏な動きをすることが特長です。
体の大きさはオスは7.0~12.0cmメス6.0~11.0cmくらいで、体重は30~45gくらいまでにしからならない非常に小さな体つきです。

ノーマルタイプと分類されるジャンガリアンハムスターは背中側が灰褐色の毛並みで覆われており、頭頂部から尻尾まで背骨に沿って黒色の線が入っていいます。

この背中の線の色や形が個体によってちょっとずつ違うというところもジャンガリアンハムスターを飼う楽しみの1つで、一見同じように見えつつそれぞれ個体に変化があるのがおもしろいところです。

ノーマルの他にも「サファイア」という灰褐色の色味がやや薄くなった毛並みのジャンガリアンハムスターもおり、青みが強いほどサファイア・ブルーとして人気が高くなります。

白系の毛並みを持っている「パール」というジャンガリアンハムスターもいますが、ウサギのようにアルビノというわけではなく瞳の色は黒色をしています。

完全に白一色の毛並みをしたジャンガリアンハムスターは大変珍しく、「スノーホワイト」と呼ばれレア種として挙げられます。

個体差はあるものの温和で利口なものが多い

ジャンガリアンハムスターはゴールデンハムスターに次いで飼いやすいハムスターとして知られています。
ゴールデンハムスターよりも成体の大きさがかなり小さく、半分程度のサイズであるというところも家庭で飼いやすいポイントです。

基本的には温和でおとなしい性格をしているのですが、個体差が大きく時々かなり気性が荒く攻撃的な態度をしているものもいます。

ゴールデンハムスターよりも攻撃的な性格をしているものも多く、飼育をしていて指先を噛まれるということも珍しくありません。

ただし知能は決して低くなく、身の回りを清潔にする特長もあることから長期的に飼育するのが楽な品種です。
ケージの中に床敷の他にティッシュペーパーを数枚置いておくと、勝手にビリビリに割いてキレイに自分の巣にしてしまったりします。

そうした細かい作業が得意であるというところもジャンガリアンハムスターらしい特長です。
きれい好きなのでトイレの位置も自分で決めており、まとめてやってくれるので世話も比較的楽です。

飼い始めの頃は警戒心が強いため、不用意にケージから出したり蓋を閉め忘れていたりすると脱走をしてしまうこともよくあります。

脱走されてしまうと体が小さい分見つけにくいので、逃がさないよう最初の頃は慎重にあつかうようにしましょう。