チャイニーズ

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チャイニーズについて

チャイニーズハムスターは、ジャンガリアンなどと同様にドワーフハムスターと呼ばれる小型の種のことです。
日本名はモンゴルキヌゲネズミであり、原産地は南シベリアから中国北東部などになります。

チャイニーズの特徴

チャイニーズハムスターの体長は10センチ程度、体重はおよそ30グラム前後と比較的に小さな種であり、ハムスターと比較すると尻尾が長く、細い体つきでネズミに近い外観だと言えるでしょう。

性格的には温厚で、人になれやすいことから飼育に向いている種です。
1度の出産で平均して4匹ほどの子どもを産みます。

性格が穏やかなので多頭飼いをすることも可能ですが、発情期にオス同士を複数飼育すると喧嘩をすることが多いので注意しましょう。

他のハムスターと比較しても高低差によるバランス感覚が良く、高いところにも良く登ることから、ケージからの脱走も多いです。

また、高いところから落下することもあるので、管理には気を配ることが必要です。
他の種のオスよりも睾丸が大きく発達することも特徴の1つであり、チャイニーズを良く知らない人の場合は、腫瘍ができたのかと勘違いすることも多いので、覚えておくと良いでしょう。

かつて、チャイニーズは実験動物として使われており、現在はより飼育しやすいマウスやラットが主流ですが、現在も一部の研究機関では使用されています。

アメリカのカリフォルニア州などでは、チャイニーズは害獣として考えられていることから、所有や飼育、販売をするのに許可が必要なこともあることを覚えておきたいですね。

排泄物の臭いが少ないことや性格がおとなしいことなどを考えると、初心者の人でも飼育しやすい種だと言えます。
ただし、動きがとても素早く性格が臆病なこともあわせると観賞用として飼育した方が良いでしょう。
ケージから出すのなら、脱走しないようにドアなどはしっかりと閉めて、密室状態にしておく必要があります。

チャイニーズの品種について

チャイニーズの品種はそこまで多くありません。
ゴールデンやキャンベルなどと比較すると、品種は少ないですが、他の種にはない体型の違いなどを楽しむ人は多いと言えます。

品種は大きく分けると4種類ありノーマルとシルバー、パイド、ホワイトです。
ノーマルは背中が茶色になっており、縦に色の濃い線が1本入り、お腹側は白の体毛に覆われています。

シルバーの場合は、ノーマルと比較すると、背中の茶色部分が薄くなっているのが特徴ですね。
パイドは顔の部分は他の品種と同様に茶色になりますが、背中の茶色についてブチ模様がついています。

最後のホワイトですが、毛色がすべて白です。
目は黒いので色素欠乏症であるアルビノではありません。

日本で販売されているチャイニーズは、その多くがノーマルかシルバーであり、パイドやホワイトを見かけることは少ないですね。