上手なハムスターの入手方法

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里親募集サイトについて

保護動物を殺処分から助けるために広く行われているのが「里親募集」です。
里親募集は主に民間のNPOなどボランティア団体が中心になって行っており、保健所などに殺処分のために持ち込まれた動物を中心に、新たな飼い主になってくれる人を募集しています。

犬や猫の殺処分については近年動物愛護活動から広く知られるようになってきていますが、ハムスターなど別の動物については、まだそれほど現状が知られていないという問題があるようです。
ハムスターの場合、犬や猫のように飼い主さんが飼育を続けられなくなって保健所に持ち込む場合の他、ペットショップで売れ残ってしまった時に殺処分のために保健所に持ち込まれます。
特に多いのがハムスターを飼育していた家庭などで、不用意に複数のハムスターを同じケージで飼育していたところどんどん繁殖して数が増え、飼育をしきれなくなったというケースです。

そうした飼い主のいないハムスターは、里親募集活動をしている団体の掲示板などで発見することができます。
里親として引き取る場合、ペットショップで購入するよりも安く引き受けられるから、と軽く考えている人もいますが、実際には里親になる条件はかなり厳しく設けられているものです。
再び飼い主さんに自分勝手な理由で捨てられることがないよう、事前に飼育が可能かどうかについて厳しく面談などをされるので、その点は十分に理解しておいてください。

ペットショップで入手する際の注意点

ハムスターの場合、ペットショップで購入をするにしても、それほど高額な費用が必要になるわけではありません。
ゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスターなど人気の高いハムスターの場合、1匹あたりの価格は数百円~千円程度となっています。
そのため、可愛らしいので数匹まとめて購入をしたいという人もいますが、いきなり複数のハムスターを飼育するのは全くおすすめできません。

あらかじめ二匹の相性が悪いことを想定して複数のケージが用意できるならそれもよいですが、いきなりまとめて一つのケージで飼育をするという場合、失敗をする確率がかなり高くなります。
同性同士の場合、まだ喧嘩をしてどちらかが大怪我をするということで終わりになりますが、これがオス・メスということになると、喧嘩だけでなく子供の繁殖という問題にもなってきます。

ハムスターは特に発情期はなく、年中繁殖が可能です。
しかも1回あたりの出産で1~10匹近くの出産がありますので、気がついた時には手に負えないほどの数になっていたりします。

初めてハムスターを飼育するという場合、まずは単独飼育から開始していくことを強くおすすめします。