ハムスター釣りの酷い話

花火

ハムスター釣りという商売

ほとんどのお祭りでは見かけることはありませんが、一部の地域ではハムスター釣りという露天がお祭りで出展されていることがあります。

これはその名の通り、エサの付いた釣り竿のようなものでハムスターを釣るというものであり、釣れたらそのまま家に持って帰れます。

金魚釣りのハムスター版とも言うべきものでしょうか。

この商売にネット上や実際のお祭りで批判が殺到しています。
ハムスター釣りの主人は批判によって肩を落としていたようであり、多くの批判があったことがうかがえます。
ネット上では虐待だ、ハムスターが可哀想だという意見が多数を占めています。

確かにこのようなところのハムスターは一カ所で大量のハムスターを入れて商売しているので、病気だったり元気がなかったりするハムスターも多く、すぐに死んでしまう場合もあります。

またもう一つの懸念として、露店で残ってしまったハムスターはどうするのかという疑問も残ります。
次のお祭りまで露店主が面倒を見るのか、それともどこかのショップで引き取ってもらうのか、それとも処分するのか気になるところではあります。

お祭りの動物釣りの種類

お祭りというと金魚釣りが定番となっていますが、それ以外にも様々な動物が釣りとして露天に並んでいます。
ハムスター釣りの他にはウサギ釣り、うずらすくい、ひよこ釣りなどもあります。

変わったところではウナギ釣りというのもあり、ウナギが釣れたらその場で調理してくれる屋台もあるそうです。

例えばカラーひよこは、近年では動物愛護団体の抗議が強いようなので、お祭りで売られることは少なくなってきました。
しかし、その他の動物の釣りに関してはあまり批判の意見を聞くことは少ないです。

ハムスター釣りが批判されて、金魚釣りが批判されないのは人間のエゴかもしれません。

よくよく考えれば動物自体を釣りの対象にするというのは倫理的に批判されるものかもしれませんが、これは大変線引きが難しい問題でもあります。

生物を売り物にするなとなると、どこまで線引きをするかが難しいです。

法律の範囲では動物虐待の対象となる動物はほ乳類と鳥類と爬虫類であり、それ以外は含まれないとのことです。
しかし、このような動物を釣りの対象とするのは、もしかしたら今後はエスカレートして新たな動物も対象となり、生命軽視に繋がる可能性もあるので、一定の線引きは必要かもしれません。

またこのような環境に連れてこられる生き物は、狭い場所に多くの生き物を入れて露天として出展することとなりますので、その対象となる生き物にとっては環境は良くないことは確かであり、病気になりやすかったり弱っていたりすることも多いです。
こういったことからも屋台のハムスター釣りは許せませんし、無くなってほしいと心の底から思います。